岩手県、国道106号線の旧型レーダー式オービスが、ついに撤去!

2020/02/05

一般道オービスは実質、ゼロに?

 撤去されたのは国道106号線、宮古市区界第一地割に設置されていた、旧型レーダー式オービス。実は、昨年の8月時点で入札情報から撤去を予測していたのだが、その予測通り、めでたく撤去となったわけだ。

 これで、岩手県内の一般道固定式オービスは残り2機となったわけだが、実はその2機もすでに稼働していないのではないかという疑いたっぷり。なにしろ、ずいぶん長い間、保守点検をしたという話を聞いたことがないし、今さらアナログ式カメラのフィルムを入れ替えたりしているとはとても思えない。撤去予算の問題で今のところは放置されているが、いずれは撤去するつもりというのが本当のところではないだろうか?

 もちろん、岩手県警も一般道での取り締まりをあきらめたわけではなく、SNSなどでしつこいくらいにアピールしている移動オービスやレーダーパトカーでの取り締まりに、今後も力を入れていくに違いない。

 くれぐれも反則金目当ての不当取り締まりの餌食にならないように、注意! 

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