ユピテルのレーザー&レーダー探知機が3倍パワーアップ!
2019/11/05
性能アップの実用度が、気になる!
移動オービス、LSM-300を始めとするオービスによる速度計測のレーザー化が着々と進む、今日この頃。我々ドライバーにとっては誤測定によるえん罪を防ぐためにも事前察知対策がますます必要になっている。
幸いにも、この春にユピテル、そしてコムテックがレーザー波を探知可能なレーダー探知機をリリースし、ドライバーの強い味方となってくれたが、この10月に、既存のLS300のレーザー波探知性能を、なんと3倍にアップしたという文字通りの進化版、LS310を新発売。探知機の真骨頂というのは、いかに速度を計測される前にレーザー&レーダー波を捉えるかということだけに、まさに興味津々だ。
独自設計された受光レンズの採用により、探知距離が従来の3倍に!
3倍アップの秘密は、ユピテルが独自に開発した受光レンズ、「エスフェリックレンズ」の採用だ。
その探知範囲は、水平方向に40°。ご存じの通り、レーザー波というのは発光されると放射状に広がっていくが、距離に応じて微弱になっていくもの。つまり、遠距離から探知するには、その微弱なレーザー波をたくさん集めることが必要になる。集光範囲が広ければ広いほど、探知能力がアップするというわけだ。
このLS310、他にもいろいろと進化しているのだが、それはまた、実践テストの際に詳しく報告するつもり。お楽しみに!
LS310の詳細スペックは、こちら!
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/ls310/
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