高速道路でもやります! 三重県警がレーザー式移動オービスによる速度取り締まりを、紀勢自動車道で決行!

2019/09/11

おまわりさんもドライバーも、パニックブレーキに注意!?

 三重県警が県内初となる、高速道路での移動オービスによるスピード取締を実施したことがCBC他、各マスコミにより報道された。三重県警といえば、今年の7月からレーザー式移動オービス2機(LSM-300)による速度取締りを開始しているが、ついにこの9月から、高速道路でも運用を始めたというわけだ。

 実施されたのは紀勢自動車道の下り、奥伊勢パーキングエリア付近。10台以上の速度違反車を計測&撮影したという。が、しかし、このエリアは高速道路とは名ばかりの70km/h規制区間、さらに全線が暫定2車線の対面通行となっているため、著しい超過スピードで走るクルマがそう頻繁に現れるとはとても思えない。一体、何km/hオーバーで捕まえた(後日検挙だが)のか、興味のあるところだ。

 三重県警は移動オービス導入時に取り締まりの際は手前に事前予告板を掲出すると言っていたが、いずれにしても高速道路での取り締まりは、ドライバーのパニックブレーキによる受傷事故発生のリスクがいっぱい。ぜひとも節度のある取り締まりを望みたいものです。

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