SCOOP!! 令和2年、千葉県警が導入する移動オービスは、主流のレーザー式ではなく、なんと!レーダー式!?

2019/08/28

入札結果によると稼働開始は令和2年初頭が有力!

 千葉県警が可搬式速度違反自動取締機、いわゆる移動オービスの購入に向け入札を開始したのはこの5月14日。予定価格1,000万円というのはちょうど、他の都道府県警のほとんどが導入している東京航空計器製のレーザー式移動オービス、LSM-300の価格に等しいだけに、千葉県警も右に倣えでLSM-300を導入するものとばかり思っていた。

 ところが、意外や意外、落札したのはスゥエーデンに本拠を置く、センシス・ガスト社の総代理店でもある沖電気工業㈱。さらに落札価格が698万円ということは、千葉県警が導入するのはLSM-300ではなく、センシス・ガスト社のレーダー式移動オービス、センシスMSSSだと判断できるのだ。

 今、このMSSSを導入し稼働させている都道府県は、北海道、埼玉県、岐阜県の3道県のみ。果たして千葉県が4番目となるのか。納期が今年の11/29となっているので、それに倣えば稼働開始は令和2年初頭とみられるが、納品が前倒しになれば稼働時期が早まる可能性も。

 いずれにしてもに市販のレーダー探知機が効かないといわれるMSSSだけに、千葉県民はまさに戦々恐々だ!

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