旧型レーダー式オービスの全撤去が加速中!

2017/08/10

宮城、愛知、滋賀県は完全壊滅!

丸、あるいは四角いレーダーアンテナで速度を計測し、設定速度以上のスピードで走るクルマを後方のカメラで撮影する、旧型レーダー式オービス。丸形は松下通信工業(現パナソニックモバイルコミニュケーション)製、角形は三菱電機(新Hシステムの製造メーカーでもある)だが、中にはデビューからすでに30年以上経っているものもあり、撤去、あるいは世代交代へ向け、いよいよ絶滅危惧種への道を歩み始めたというわけだ。

今年前半で姿を消したのは次の9カ所。

宮城県:R4刈田郡蔵王町宮一本松東(上下)/R286仙台市太白区西多賀(上下)/R4栗原市金成稲荷前(上
下)/R45東松島市矢本笠松(上下)/R6亘理郡山元町山寺石田(上下)
愛知県:名古屋高速3号大高線北行き0.8kp
滋賀県:名神高速下り446.7kp/名神高速上り429.2kp
兵庫県:阪神高速3号神戸線上り39.4kp

今後も新Hシステムと共に旧型レーダー式オービスも続々撤去され、その内何カ所かに新型オービスが設置されることは間違いない。無くなったからといって油断は禁物です。

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